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100g コロンビア ナリーニョ エル・シティオ農園 エクセルソ

¥1,170 税込

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New Crop
コロンビア ナリーニョ エル・シティオ農園 マリアさん ウォッシュ エクセルソ
愛にあふれる農園から届いた良質なコーヒー

生産国:コロンビア
生産地:ナリーニョ県 ヤクアンケル市 チャパクアル村
生産者:ナルバエス家
人気のナリーニョからニュークロップ。
赤道直下の高標高の農園から、ジューシーで甘さたっぷりのマイクロロット。

精製 ウォッシュ
標高 2,400m
品種 カスティージョ
入港月 2025年1月
乾燥 天日乾燥
規格 エクセルソ

明るい柑橘系の甘さを伴う酸味が楽しめます。クリーミーな口当たりで、甘さを感じるアフターが心地よいです。中煎りでチョコレートのような甘味が出て、オランジェットのような印象も感じます。ボディとアフターにはより厚みを感じますが、重たすぎず好印象です◎


人気の産地であるナリーニョより、単一農園ロット。
コーヒーの一大産地、コロンビア
世界有数のコーヒーの産地、南米のコロンビア。水洗式(ウォッシュ)のアラビカ種のコーヒーの生産量では世界最大量を誇ります。コロンビアでコーヒー栽培が始まったのは18世紀ごろ。キリスト教の修道院に植えられたのがはじまりとも言われており、そこから小規模農家の収入源の一つとして一気に広がり今では世界第3位の生産量にまでなっています。広大なアンデス山脈を有するこの地では、コーヒー栽培に適したミネラルたっぷりの火山灰性土壌と豊富な雨が降ることで、南北に広がる生産エリアで収穫がされています。収穫期のピークは4月から7月ごろ。「ミタカ」と呼ばれる第二ピークは12月から1月ごろにむかえます。明るい酸味と重厚な口当たりで、シングルでもブレンドでもよく使われて好まれる、日本でもファンの多いコーヒーの産地のひとつです。

豊かな生育環境
ここエル・シティオ農園は、ナリーニョを象徴する活火山であるガレラス山(4,276 m)の麓に位置し、標高は2,400mにも及びます。ガレラス山由来である肥沃な火山灰性土壌、2,400mというコロンビアの中でも高い標高がこの農園の特徴になります。この環境下でコーヒーが採れるのは、日中太陽に照らされて谷底に溜まった温かな空気が上昇して、高標高特有の寒さを和らげてくれているからだと言われています。昼夜の寒暖差が大きく、コーヒーチェリーがゆっくりと育つため、甘味がぎゅっとつまったチェリーとなります。この農園ならではの微気候(マイクロクライメイト)とキャラクターを最大限に生かすプロセスが折り重なり、エル・シティオ農園の味わいが作り出されています。

想いにあふれるエル・シティオ農園
エル・シティオ農園は、コロンビア・ナリーニョ県ヤクアンケルの霧深い山々にある家族経営の小規模農園です。 標高2,400メートルに位置し、4ヘクタールの広さで、カスティージョ種の高品質なコーヒーを育てています。カスティージョと聞くと、ハイブリッド品種のイメージがあり、味わいもいいイメージをお持ちの方は少ないかもしれません。しかし、カスティージョはコロンビアでの研究品種で歴史が長く、コロンビアの栽培環境に非常にマッチしていて品評会などでも高評価を得ています。さび病耐性があるので農薬の使用も最小限で済み、矮性で収量も多いので農家さんの負担も少なく、サステイナブルなコーヒー栽培に寄与している品種です。
この農園は、マリア・ニビアさん夫妻と二人の娘さんが運営しています。かつてはマルタ・デルガドさんが所有していた農園であり、 現農園主であるマリアさんは14歳の時にマルタさんのもとで働き始めました。歳月が経つにつれ2人の絆は母と娘のような関係を築き、マリアさんはマルタさんが亡くなるまで献身的に彼女を支え、その後農園を引き継いでいます。引き継いだのは農園だけでなく、マルタさんの愛情深い優しさ。その想いは、生産されるコーヒーの味わいからも感じられるほどです。燦燦と降り注ぐ太陽と生産者の愛情が一心に注がれたコーヒー、一度飲んでみませんか?

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